4月
10
2013
「天然素材」
いつもよりも早い桜満開の頃、イベントで南島原市に行ってきました。
現地集合なので東京からくるスタッフとは別行動で、大阪~博多は「新幹線」
博多~諫早は「在来線」
諫早からは「島原鉄道」に乗り島原で下車・・・、そこから車で1時間・・・。
なかなかの「ローカル線一人旅」・・・。
都会から離れるにつれて辺りの物すべてが素朴にみえホッとする時間が心地よかった。
イベント当日は、南島原市の写真倶楽部の方々と撮影。
いざ・・・撮影!
・・・が、・・・なにも無い!
というか、都会慣れしてしまっている私にはみえなくなってしまっていた・・・。
都会にはない「無い」が被写体かも?
などとスタッフと話をしながら時間が経ちました。
しかし、倶楽部のさんご当地の素晴らしいところをよく御存じで素晴らしい作品の出来に驚きました。
「田舎」の写真・・・、「田舎だから撮れる世界」・・・大根だったり、おばちゃんの笑顔だったりいろいろな天然素材。
今回は私の方が勉強させていただきました。
まだまだ自分の未熟さを痛感したしだいです。
一番驚いたのは「イルカ」
目の前にたくさん出てくるそうです。
市役所の写真倶楽部の方が当日に写真を撮ってきてくれました。
この様子は
日本写真企画「フォトコン」5月号4月20日発売にのります。