ピンホールデジタル 500x5+500x1+500x1/2=3250
これは昨日の夜制作した 「ピンホールボディーキャップ・アサヒ糖質0スペシャル・DOレンズバージョン」
私としたことが、金曜日が空き缶の回収日だったため、毎夜ため続けた空き缶はなくなってしまい、このスペシャルなピンホールを完成させるのに、用意した中身の入った缶の数は・・・・・・。
これがけっこうてこずりまして・・・。
まず飲んで、必要な部分をカットして、針で穴を開けて、バリの部分をカナヅチで叩いて、紙やすりで磨いて・・・。失敗しては、同じことの繰り返し。う~ん、つらい・・・飲みたくなくても飲まねばならない。これもすべて写真のためと、心を鬼にして・・・500x5=2500。
遂に完成した一品にウットリ。
そして、空き缶の在庫を蓄えるために・・・500x1+1/2=750。
今日の「EOS学園関西校・撮影実践講座」の実習で、実写。
ビルの写りこみは京都タワー。
JR京都駅北側にあるので京都に行ったことがある人はみたことがあるのではないでしょうか?
ピンホール撮影では、(モノクロの場合)一般的にフイルムのコストや現像処理の利便性を考えて通常のモノクロフイルムではなくて、紙ネガ(印画紙)を使用したり、リスフイルム(印刷製版用のフイルム)を使用することが多いです。
本来は軟調に仕上がってしまうピンホール映像を、コントラストの高い号数の印画紙で調整したり、もともと硬調なリスフイルムでコントラストを中和して良好なネガをえる工夫をしたりします。
今回のデジタルの場合は、RAW撮影後にパソコンでコントラストをキツメに調整して、さらに、ハイライトのトビを抑えることで田邊好みの感じに仕上げました。
・・・250+500x4=2250
By huuka, 2009年9月16日 @ 9:00 AM
始めまして♪
これからのデジタルでのピンホール作品そして、ブログも楽しみにしています。