10月
30
2009
奈良県は今井町に行ってきました。日本全国の中でも珍しく、江戸時代からの環濠集落がほとんど完全に残っているまちです。毎年5月の第三週の日曜日は今井町の大規模な見学会があります・・・。
といったところで、拙者はピンホールレンズで接写してみてござる。

「菊」の写真です。
・・・、拙者の接写撮影をみていたおじさんが教えてくれました。
「菊」という漢字には、もともと「究極・最終」といった意味がるらしく、一年の最後に大輪の花を咲かせることからこの種の花を「菊」と名付けたそうです。
いやぁ~、写真をやっていると、いろいろ勉強になりますね。
そこで問題です。
日本の国花は二つあります、ひとつは「菊」ですがぁ~もうひとつは何でしょう?
ちなみに、田邊のラッキーナンバーは・・・「9」でした。 500x4
10月
21
2009
昨日、今日と大阪谷町6丁目から玉造まで歩きました。
もちろん、最新のレンズを使用し撮影!

気合の入った快心の一枚!
古い大阪の下町では今でも銭湯が大活躍しています。三角屋根の間から見える煙突が・・・存在感がありますねぇ~。
この煙突の下では、毎日、おじちゃん・おばちゃん達がいろんな話をしながら疲れた体を癒しているんでしょうね。
たぶん、「きょうなぁ~、なんや変なカメラ持った人がウロウロしててな・・・・・・・。・・・・・・・・そんでなぁ・・・・・・・いうたってん。」・「せやなぁ~、・・・・・・やなぁ~。」
なんて会話してんでしょうね。
きょうは、もう一枚。

板塀に張り付いた、葉虫です。
じ~っとして動かないから、ピンホールに最適の被写体でした。
この子は、このあと立派な成虫になれるのでしょうか?
がんばれっぇ~!
今晩は、「なすびのピリ辛味噌炒め」・「肉団子の甘酢あんかけ」に、いまのところ、500x3
あらら・・・、いまレンジの中で肉団子が・・・爆発・・・。
10月
19
2009
田邊の周りの人達はどんどん機材が新型のものになってゆきます。
う~ん・・・。これは負けて入られないと、思い切って普段はあまり購入しないデザインの500をx2購入して新型を製作に・・・。
おもむろに缶のふたをあけると、中身を一気に飲み干して・・・(中略)・・・完成!
見てください!この金色に輝く新型の美しいこと!

さっつそく、試し撮りをしてみると・・・。

さすがは新型です。丁寧にバリを処理したおかげか?または、はじめの一本目だったから手元が狂わずに上手く穴が開けられたのか?
それとも・・・きのせいなのか?
まさか、事務所のユニットバスの天井に着いた水滴がこんなことになろうとは!
カッコいいじゃありませんか!
・・・寝る前に風呂に入ろうと湯張りしてそのまま寝てしまった翌日夜に撮影したとは思えないこの空気感・・・。
「このピンホールはいける!」と、全く根拠のないことをなぜか確信しつつ、残りの500と追加で500x2に「スパー玉出」で買った肉餃子98円で新型の完成を祝いました。
ここで、最近ピンホールレンズで撮影した写真についてよくブログを見てくださった皆さんから質問されるので説明しておきますね。
よくある質問が・・・「これ、ピント合ってるんですか?」
答え・・・「はい、ピンとは合っています。ファジー(直訳すると・曖昧)なだけなのです。」
本来、多くのピンホール写真家はピンホールレンズで撮影した写真は拡大プリントすることなくオリジナルのサイズで作品展示していることがほとんどです。特に、印画紙や自作の感光材を使用している作家は、基本的に拡大プリントが不可能なので・・・。まれに、中判フイルムや4x5in・8x10in・海外では11x14inサイズのフイルムで撮影している作家が拡大プリントをしているケースはありますけど。
つまり、本来デジタル一眼ピンホールの作品は、撮像素子そのままのサイズで鑑賞すると本来のピンホールの画質を堪能することができるのです。将来的に、11x14inサイズの撮像素子が流通するようになればもっとシャープな大きいサイズのデジタルピンホール写真を鑑賞ことが可能になります。
結果・・・、「ピンとは合っている。拡大することで映像がファジーになっている。」という答えになってしまうんです。
田邊としては、この曖昧さを楽しんでいるところがありますので・・・これでいいんです。
10月
10
2009
大阪の冷蔵庫は、とりあえず・・・「壊れていなかった事」にして(?)使っています。 「この間の不調は何だったの?」というくらいに毎日当たり前のように「500x6」をせっせと冷やしてくれています。
もうかれこれ15年は使っていますんで確かに御老体ではあります。
新しいのにしたいけれど、新しい写真機材(OOS-7D?)やPC(WOOOOWS7?)・その他の周辺機器も必要なのでもう少し頑張ってもらわないと。
う~ん、「7」という数字は魅力的です。パチンコ・パチスロ、の好きな人ならついつい反応してしまう数字。
確かに「ウルトラセブン」や「七人の侍」、野球の試合では「ラッキーセブン」など、「7」という数字は色々なところで活躍していますね~。
ちなみに、田邊のラッキーナンバーは何でしょう? 500x1
「・・・しばらくの間休ませて・・・。店主」

何度か、写真を撮影したことのあるタバコ屋さんです。
この間、前を通ると張り紙がしてあって閉まってました。
旧街道沿いにある商店街の一角のいい感じの店でした。このあとどうなるのか心配ですが、持ち主の方の色々な事情があるのでしょう部外者が何を言っても仕方ありません・・・。
以前に岡山の牛窓で、台風の被害にあった古い家を撮影しながら「建て直すなら昔のままに直せるといいのにねぇ・・・」と話をしていたら、地元の人に「冗談じゃない!どうせ建て直すなら最新の家がいい」といわれました。
確かに、ただ写真を撮影しているだけの部外者は勝手なことばかりをいってしまいます。・・・部外者は何もできないけど、田邊はせめて古い町並みを写真を撮影することで 田邊の記憶に残しておきます。
10月
01
2009
う~ん・・・今思えば、連休前から確かにおかしかったんです。
むりしてたかも・・・。シルバーweekが終わってなんだか調子がよろしくなくて・・・。
今までのように、頑張れないのか?
・・・・・・。
とうとうこの日が来てしまいました。
・・・冷蔵庫が壊れてしまいました。
電気屋さんのポイントは貯まっています。しかし、これは「となりのトトロ」・「魔女の宅急便」を大きなテレビで観るためのもので、田邊家を地デジ対応するためのもの。はたして、この状況をどう乗り切るべきか・・・。500やめます?それって・・・、だめでしよ。

大阪・空堀商店街に行ってきました。(大阪市営地下鉄谷町6丁目下車)
戦災を逃れた、古い大阪の「町や造り」が残るよいところです。10月24・25日とイベントをやっていますのでいってみましょう。
古いものの中から何か新しい発見があるかもしれませんよ。
今使っているものを残すことが難しい時代に、今でも残る古い町並みは・・・すごいです。
日記 | 写真家 田邊 和宜 |
調子がよろしくなく・・・500x1+500x0・・・。 はコメントを受け付けていません
9月
23
2009
写真は広島の写真教室のときのものです。
直線的で整頓された四角い背景と円形が作り出す人形のオブジェとの対比がいいでしょ。
たなべの「シルバーweek」はこの写真で始まりました。気が付いてみれば、シルバーweekも残すところあと一日。確かに、前半は広島で仕事が入っていたのもあるし・・・・・・ 430x8、連休直前に原稿の依頼が・・・。世間で言うほど連休っぽくない日が続いてしまいました。500x9
さらに、9月は、田邊家の「女衆3人」の誕生月です。連休よりも、そちらのほうが色々大変で、いつもよりもたくさん350x・・・、するわけです。連休をはずして、由布院までトトロに会いにゆくことになったので、23日~24日が本格的な連休モードですな。
連休明けは、博多で430x・・・、鹿児島で430x・・・の予定。ある意味身体を休める日がありませんね~。
9月
17
2009
う~ん、イチロウはすごいと思います。
ほんとうに・・・。9年連続200本以上の安打記録。
さて、田邊は何年連続何ができるでしょう。500x6x350x10は、達成していると思うのですが・・・正確な数字をカウントしていないので何とも言えませんね。
今夜はすでに、500x3+・・・、ですが色々やっているうちに日付が変わってしまいましたし、正確な数字がだせません。出したところでお金のことを計算すると・・・こわいです。(笑)

今日(正確には昨日)は、大阪の蒲生4丁目から京橋まで歩きました。
戦災で焼け残った建物がたくさん残っているところで、旧街道の名残もあるし写真に残しておきたい場所です。昔ながらの飯屋さんが、いいかんじでしょ?
次回蒲生に行くときはこの飯屋で定食たべようかなと思っていますが・・・どうでしょう?
私的にはカツ丼大盛りか、コロッケ定食(ご飯大盛り)がいいな。
ちなみに、田邊が初めて自分で行った定食屋の名前は、「トキワ食堂」。大阪芸大の3回生の時「豚カツ定食大・700円」でした。食べた後の満腹感がうれしくて、福岡の実家に、コレクトコールで電話して父親にその感動を伝えたことを今も覚えています。

蒲生から京橋方面に旧街道沿いに歩いて行くとある酒屋さんの建物の一部。 「郵便のマーク」と「たばこ」の文字が、かっこいい!・・・すごいと思います。
がんばってると思います。
でも、自販機でたばこを買うときは、「タスポ」が必要です。田邊はタスポを持っていないので、写真だけで失礼いたしました。
今思えば、「500x6」をここで買えばよかったじゃん・・・ね・・・こんど定食屋に行ったときに買って帰ることにします。・・・+500x2=1000
9月
13
2009
これは昨日の夜制作した 「ピンホールボディーキャップ・アサヒ糖質0スペシャル・DOレンズバージョン」
私としたことが、金曜日が空き缶の回収日だったため、毎夜ため続けた空き缶はなくなってしまい、このスペシャルなピンホールを完成させるのに、用意した中身の入った缶の数は・・・・・・。
これがけっこうてこずりまして・・・。
まず飲んで、必要な部分をカットして、針で穴を開けて、バリの部分をカナヅチで叩いて、紙やすりで磨いて・・・。失敗しては、同じことの繰り返し。う~ん、つらい・・・飲みたくなくても飲まねばならない。これもすべて写真のためと、心を鬼にして・・・500x5=2500。
遂に完成した一品にウットリ。
そして、空き缶の在庫を蓄えるために・・・500x1+1/2=750。
今日の「EOS学園関西校・撮影実践講座」の実習で、実写。
ビルの写りこみは京都タワー。
JR京都駅北側にあるので京都に行ったことがある人はみたことがあるのではないでしょうか?
ピンホール撮影では、(モノクロの場合)一般的にフイルムのコストや現像処理の利便性を考えて通常のモノクロフイルムではなくて、紙ネガ(印画紙)を使用したり、リスフイルム(印刷製版用のフイルム)を使用することが多いです。
本来は軟調に仕上がってしまうピンホール映像を、コントラストの高い号数の印画紙で調整したり、もともと硬調なリスフイルムでコントラストを中和して良好なネガをえる工夫をしたりします。
今回のデジタルの場合は、RAW撮影後にパソコンでコントラストをキツメに調整して、さらに、ハイライトのトビを抑えることで田邊好みの感じに仕上げました。
・・・250+500x4=2250
9月
11
2009
ブログを始めてみて、ほかの写真家のブログをみたり・ネタ探しに町をうろうろしたりと・・・。
うーん・・・S氏は、「パソコンネタ・車やキャンプネタ・最終兵器の、ウーとポー」 G氏(実は、直接お話しをしたことはないのですが、隣りに立っていたことは、あります・・・笑・・・)は、「オシャレな感じで、食べ物ネタ」・N氏(これから仲好くしてもらえそうな予感)は、「体を張った体当たり的ネタ」と、みなさん個性的な展開を・・・。
うーん・・・グビッ・・・「自分も個性的な・・・、犬でも飼うか・・・。」・・・グビグビ・・・、 「・・・たなべ食堂・・・いやいや、あまり凝ったことはまだ出来ないから・・・」・・・グビッ・・・。「残るは・・・人間ドックか・・・。」・・・まいいか、・・・グビッ・・・グビッ。 ・・・また明日考えよう。500x6=3000
翌朝、「そうだ!ネタがないならプロフィールをもっと充実させよう!」・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・プロフィールの顔写真がきえちゃいました。
仕事に行く時間になってしまいました。・・・神様ぁ・・・忙しいところすみませんが 顔写真何とかなりませんか?0x0=0